[ あわら市 Y様邸 ]

開放感を取り込む


施工ポイント

新築住宅の外構工事です。開放的な立地条件にあって、住まうには少しオープンすぎる空間でした。広い敷地の緩やかな高低差を利用して、カースペースと庭空間の二つに分け、エントランスの緑の木立がそれそれを緩やかにつなぐように計画しました。 高さがあって子供さんには少し危なかった玄関ポーチにはスリットフェンスを建て込みましたが、思ったよりも違和感なく納まりました。低いフェンスで庭空間を囲いましたが、囲うことで開放感が生かされました。

(担当:松原真紀子/2014年09月)

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