新築に伴う外構工事と、既存の建物まわりの外構リフォームのご依頼です。 開放的な中庭スペースは地域に開かれた「コミュニティーホール」となるよう、植栽や低いフェンスで緩やかに外部との仕切りを設けました。 エントランス階段は蹴込みを深くした浮き階段で、建物を引き立てています。 建物の解体～新築が進められている傍ら外構プランを練り、かつ既存建物まわりのリフォームを同時に進めるという思い出深い案件です。 山採りの植木を交えた植栽で、建物を引き立てる仕上がりになりました。

（担当：松原 真紀子／2023年09月）