□先日、春先に着工予定のお施主様と打合せをさせていただきました。
角地ということもあって、特に目立つポイントに山桜を植栽することを提案しました。
近所の人たちから「桜のある家」で覚えてもらえると嬉しいです。
角地に限らず前庭は、プライベートな空間とパブリックな空間とを直接結ぶ部分です。
建物や室内と、まちなみや風景。
お互いの要素をどうやって活かすべきか・・・、いつも課題となります。
いろいろと意見交換ができて、有意義な打合せとなりました。
予算調整や内容のすり合わせなど、時には何度も足を運んでくださったり、提出に時間がかかってしまったり・・・。
それでも信頼してお付き合い頂いているお施主様のためにも全力で頑張りたいと思います。
/Ko(設計・デザイナー 坂下晃司)