■冬の終わりから進めていた現場が完成しました。 この邸宅は河川堤防沿いにあり、周囲に建物も少なく、抜けるような開放感を感じることができます。 この好環境を利用しない手は無いと、庭と空とが繋がるような背の高い樹木を選んで植えています。 外構は、直線的でありながらも高さや平面をずらしてリズミカルな印象となるように構築しています。 建築と庭と空が一体となった、「空庭」ができました。
/坂下晃司