■現在施工中の現場にて、枯山水の庭をつくっています。 古くから、庭をつくること自体を「石を立てる」ともいいます。 それだけ和の庭づくりにおいて「石」はとても重要なものです。
室町時代からの枯山水が、現代の庭にどんな意味をもたらすか・・・。 そんなことを考えながら、職人さん達と石の微妙な配置や角度を調整しました。
いっしょに悩んでくれた大江氏(写真左)と小寺氏(写真右)に感謝です。
/坂下晃司