カーポートの耐積雪強度タイプ別 「積雪量の目安」

緑香庭 福井店の松原です。

この度の災害レベルの大雪で、とくに嶺北地方にお住いの方には、
大変な思いをされていることとお察しいたします。

この連日の降雪により、カーポートの梁がたわむなどして、
カーポートの雪おろしを心配される方もいらっしゃると思います。

メーカーの取扱説明書から抜粋した、
カーポートの耐積雪強度タイプ別「積雪量の目安」を掲載しました。
積雪状況をご確認のうえ、雪おろしの参考にしてください。

●3000タイプ/耐積雪100cm
新雪100cm以下、締り雪(降り積もって圧縮された雪)60cm以下、粗目雪(水分を含んで凍っていて粒の大きな雪)43cm以下

●4500タイプ/耐積雪150cm
新雪150cm以下、締り雪(降り積もって圧縮された雪)90cm以下、粗目雪(水分を含んで凍っていて粒の大きな雪)64cm以下

●6000タイプ/耐積雪200cm
新雪200cm以下、締り雪(降り積もって圧縮された雪)120cm以下、粗目雪(水分を含んで凍っていて粒の大きな雪)85cm以下

柱に貼り付けている雪下ろし注意シールにしたがって雪をおろしてください。
柱をよく見ると、「メーカー、商品名、耐積雪強度タイプ」が記載されているはずです。

また、弊社では嶺北地域では3000タイプ(100cm)を、
奥越地域では4500タイプ(150cm)、もしくは6000タイプ(200cm)をおすすめしていますので、
ご自宅のカーポートがどのタイプかわからない場合は参考にして下さい。

なお、メーカーが異なっても、折板屋根、ポリカ屋根問わず、積雪量の目安は同じです。

詳しくは、下記のメーカーのホームページにて取扱説明書等をご確認ください。
【LIXIL】 ウィンスリーポート 他
http://www2.toex.co.jp/rp/dfw/exsas4/torisetu/files/UD11403D.pdf
http://www2.toex.co.jp/rp/dfw/exsas4/torisetu/files/UD09510D.pdf

【三協アルミ】 G-1 他
http://apps.st-grp.co.jp/iportal/ItemLowerCategoryList.do?method=itemSearchResult&volumeID=EX000003&categoryID=2045460000&designID=SEKOD001

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